今日は、以前から書いていた島唄の出演の日でした。
黒スーツ+黒シャツ+三味線という、いかにも何かに出ますという格好で仕事して会社を早退して朝花に行き、京王プラザホテルへと行きました。
師匠からは「敬天愛人の会」と聞いていたので、そういう名目の会場を探しますが見当たりません。フロントにかたに聞いてもわからず。
と思ったら師匠から留守電が入っていたので会場へ。
すると、「大シルクロード音楽舞踏祭」と書いてあります。
客は250人くらいの予定だとか。えっ!? 1教室ぶんくらいの集まりじゃないんですか? 敬天愛人の会は?
まだ時間が1時間以上あるはずなのに他の人はもうハッピを着ています。しかも、急遽うちらが演奏しながら外国の方々を先導して会場に案内する係になった、とのこと。ええ〜いきなりですか。ってか生徒まだ1人到着してません。
幸いうちらの曲にイトゥがあったので、師匠がイトゥを唄いながら、生徒はタイコ。私のぶんのタイコがたりず、しかたなく手拍子でついていきました。私はいかにもみそっかすでちと恥ずかしかったです。
そんなわけでいきなり番狂わせで始まりました。
その後延々と挨拶が続き、乾杯の後に日本の詩吟の披露があり、着物を着た日本女性7,8名ほどが唄われました。
そして歓談の時間へ。
うちらの出番は最後という話なのでのんびりしていたら、うちらの出演者数やマイクの数などが全然把握されていなかったことがわかり、その場で打ち合わせが始まり、急遽うちらが最初に出ることになりました。なぜ〜!!
私は急いでトイレに行き、バタバタと準備をしてステージへ。
緊張する間もなく始まりました。カサンの朝花(唄は師匠)、次に生徒による「糸繰り、よいすら、いきゅんにゃかな」のメドレー。そして、師匠によるヨーカナ(お囃子は生徒の女性2人)、イトゥ(生徒がタイコ、お囃子は生徒全員)でした。
ほっとして後は最後の六調だけだから飲んだり食べたりできるー、と思っていたら次々とウイグルの方々の演奏や唄が始まりました。
これが、いきなりすごい!!!
完成された民族音楽というか、すごいエネルギーです。ガンガン引き込まれます。最初はまるでバンドメンバーが各自思いのまま演奏したり叫んだりするようなフリージャズのような形から、だんだんリズミカルになり、踊りのかたがステージにあがってきました。
ここで気づいたのですが、出演者のみなさんは国を代表する演奏者やダンサーの方々なんですね。
踊りも、唄もすんごくうまいです。踊りの方々は、バレーのようになるべく顔を客側に残す方法で回っていました。動きもとてもきれい。プロってすごいですねぇ。
うちら最後じゃなくて良かった…と思ったです。これらを見聞きした後では、生徒の唄や演奏では太刀打ちできず、ぼろぼろになったかもしれません。
ウイグルの方々がすばらしくて、もう自分たちのことなどどうでもよくなり、師匠も生徒も興奮状態です。師匠なんかタイコのかたと意気投合して、六調で一緒に叩いてもらう約束をとりつけてました。
うちらの六調の前に、ウイグルの方々もトリの曲では客と一緒になって踊り始めました。手踊りです。六調と同じです。文化って面白いですねぇ。
まけじと?うちらも六調をはじめて、師匠とタイコ役の生徒以外は、盛り上げ役として踊り、お客さんをあおります。幸い、詩吟の皆様も一緒に踊ってくれたり、ウイグルのダンサーの方々も協力してくださり、おそらく過去例の無いタイプの六調として盛り上がり、終了しました。
朝花で打ち上げした後に帰ってきて調べ、自分たちはこれの歓迎パーティーに出たんだという事をやっと知りました。(^^;
お客さんが外国人ばかりだったせいか思ったほど緊張せず、4/9に比べて自分としてはそこそこ唄って弾けた(といってもとちって落としたフレーズもありました…)と思います。
あー終わった。またヒマな日々が始まります。
(追記)
ウルグイの歌手の方、音大の教授をしているだけあってか実力は相当のものです。日本語の唄も唄われました。
お一人がお祭りマンボ、もうひとかたがソーラン節でしたが、日本人よりうまいです…。歌詞や発音も完璧。バンドの方々も完璧に演奏されていました。
それから、最後にうちらでステージで写真を撮ろうということになり、いつのまにかa先輩が仕切ってウルグイの方々やスタッフの方々もまきこんで記念撮影となりました。とりあえずうちらの存在は覚えていただけたと思います。(^^;
(追記2)
教室の先輩による記事がこちらにあります。
ウイグルの方々との交流の内容も書かれていますので、是非ご覧ください。
他の記事のにゃんこたちかわいいです。
